耕英寮はくりこま高原自然学校の運営する長期寄宿制度です。不登校だったひとりの子どもがくりこま高原自然学校の企画したキャンプに参加し、自分らしく生きることを取り戻したことがきっかけで生まれました。2000年より不登校・引きこもりの寄宿制度を開始し、これまでに80名以上の青少年を受け入れてきました。現在は不登校・引きこもりだけでなく、農的な暮らしや自然の中での生活に関心のある方も受け入れて共に暮らしを創造する場を提供しています。
耕英寮とは?
耕英寮の特徴
耕英寮は「創造的な生き方」が基本姿勢です。栗駒高原の豊かな自然に囲まれた中で様々な人との共同生活を営みます。寮生は色々な体験を積み重ねて自立した精神と多様な感性を育みます。スタッフは24時間体制でサポートを行い、寮生の主体性を尊重しながら「体験学習法」や「冒険教育」の考え方を取り入れた指導を行います。
指導のポイント(1) 「体験学習法」
体験学習法とは、体験を振り返ることで気づきや学びを得て次の体験に生かすというサイクルを繰り返す学習法で、学校の授業や書物での学びとは全く異なる学習の仕方です。
耕英寮には決まったカリキュラムや時間割はありません。寮生は共同生活体験や自然体験を通して体験学習法を実践し、自分や他者と向き合って創造的な生き方や人との関わり方を学びます。
指導のポイント(2) 「冒険教育」
結果が保障されていないことに対しても主体的に一歩踏み出すことで成長していくというのが冒険教育の考え方です。
私たちは多くの若者が抱える「どうしても自分から一歩踏み出せない」「頭では分かっているけれど行動に移せない」といった悩みを冒険教育の観点からとらえ、共に解決を考える中で主体性や積極性を育みます。
